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健康ワンポイントアドバイス
子どものけいれん
 子どもが急に白眼(しろめ)になって体をがたがたと震わせて唇の色が悪くなる・・。
家族なら、どうしても慌ててしまうでしょう。よくやってしまうのが、すぐに抱き上げたり、「○○ちゃん、大丈夫?起きなさい!」とたたいて刺激したり、
口の中に指を入れたりすることですが、どれもよくありません。子どものけいれんで一番多い熱性けいれんは、ほとんどが数分で治まります。
 まず、家族ができるだけ落ち着きましょう。抱き上げずに夜だったら電気をつけ、布団をかぶっていたら、どかします。きつめの服をきているときは、首の回りを緩めてあげましょう。そして子どもの様子をよく見てください。ポイントは、①けいれんが続いた時間(長く感じますが正確に)、②手足の状態(固くしたのか、ガタガタしたのか、体の右と左でけいれんの動きに差があったか)、③眼の状態(黒眼(くろめ)がどこを向いていたか)、④唇の色(白いのか紫色っぽくなったか)、⑤けいれんが治まった後どうなったか、といったところです。治まったら体温を測っておきましょう。
 数は少ないのですが処置をするまでけいれんが治まらず、救急で受診が必要なことがあります。けいれんを一度おこしたことのある子どもの場合は、次に熱が出たりけいれんを起こしたらどう対応するかを、かかりつけの医師とよく相談しておきましょう。
2013年12月1日発行 第1706号