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photo 一般社団法人 江戸川区医師会
会 長 徳永 文雄
 社団法人江戸川区医師会は、昭和22年12月8日に地域医師の集団として設立し、以来、60年余りに渉り地域医療の担い手として活動してまいりました。
この度、法人制度改革に伴い、平成24年4月1日、一般社団法人江戸川区医師会に名称を変更いたしました。
 これまでの60年間社会情勢の変化には著しいものがあります。世界一の平均寿命に達し、その半面急速な長寿化、少子化、疾病構造の変化等が挙げられます。
 また、経済第一主義から環境や健康を重視するように国民のニーズも変化してまいりました。健康サービスは健康増進と、治療医学に大きく二分されます。
江戸川区医師会は区民に対してその双方の提供を行う医師を中心とした学術的集団であります。私は10代目会長として、平成19年4月1日に就任いたしましたが、平成24年4月1日現在、会員は530名、病院・診療所は338ヶ所を擁しています。
 会務は定款に基づいて運営されています。医師会の目的は地域住民の福祉と健康を確保することです。主な事業として①医療検査センター(タワーホール船堀6階)②夜間急病診療所(365日、午後9時~翌朝6時)③看護高等専修学校④訪問看護ステーション、居宅介護支援事業⑤地域包括支援センター等を直営で運営しています。
 江戸川区の目指すものは、健康都市江戸川であり、医師会は区民・行政と協力して健康を定義し、目標を設定し、健康を増進するための各種アクションプランを策定、実施していく所存です。
 また、江戸川区が行っている各種健康診査の結果を分析することによって、区民の健康の状況を定期的に測定して目標管理に役立てたいと考えています。
 特に、今期はがんの早期発見、早期治療に向け、がん検診受診率の向上を図る、看護師養成学校を新設する、各種感染症予防のための予防接種の推進を図る、震災被災地へ医療救護班を派遣などの災害対策、禁煙外来の普及に努め、肺がん等呼吸器疾患を予防することを重点目標として力を注ぎたいと計画しています。治療医学に関しては、患者さんを中心として、医療機関と緊密な連携をはかりながら最良の医療を提供したいと考えています。
 平成24年4月1日更新